こんな店見つけました。第4回

「Au Vieux Saint Martin」 オー・ヴィユー・サン・マルタン
サブロン広場のちょっとスノッブなカフェ・レストラン

サブロン広場というとブリュッセルでも一番のスノッブな街。フランス語もなんだか「ざーます言葉(死語?)」の感じで背筋がこそばゆくなります。高級骨董店が並び有名チョコレート店も3軒が軒を並べて競い合っています。
「王立美術館」とルイーズ広場の間にありますから、いい散策コースの真ん中に位置しています。第2回でご紹介した「Le Pain Quotidien」から30メートル下った場所に今回のカフェ・レストラン「Au Vieux Saint Martin」はあります。いつもいっぱいの人気店です。

Grand Sablon 38  1000 Bruxelles
Tel.02 512 64 76
毎日オープン 食事は12−24時ノンストップ、飲み物だけなら朝10時から。



壁に掛かっているのは、ベルギーの有名な画家アレシンスキーの陶板。
店内一階は約50席、店の前のテラスにも席があって、お天気がいいとここから埋まっていきます。ヨーロッパの人は本当にテラスが好きですよね。店内には、ハイソなおばさま達が必ずいて、大人の流行を知ることもできます。(なんだかみんな女王様のファッションににている気がするのですが。)白い壁には現代作家の作品がかけられています。天井は赤、テーブルも大きく余裕があって、ベンチシート・椅子共に革張り、奥が禁煙席です。

さて、ここは高いことでも有名。たとえばコーヒーは3Euro、カフェとしては最も高い店の一つでしょう。でもおいしい(源氏)パイが1ヶ付いてきます。食事としては、一番軽くて安いのが10Euroのオムレット・ナチュール(オムレツ)、サラダ付き。ブリュッセル料理も食べられてストゥンプとソーセージが美味でした。トマトの小エビ添えサラダやワーテルゾーイもあります。味は全体に少し甘めですが、食材も新鮮そうでなかなかいけます。鶏肉や卵は地鶏のものを使っていると書かれています、ダイオキシンの問題のずっと以前から。値段が高いのもある程度うなずけます。お財布に余裕のある方におすすめです。VISA,ECが使えます。

10歳までの子供のためのコースがあるのも嬉しいです。前菜をチョイス、メインは150gのステーキか..、デザートをチョイス、フレッシュ・オレンジジュース。これって日本人の大人にちょうどいいですよね。
    
今日のパティスリーはアップルパイです。こちらでは驚くほど高い値段ですが、リンゴを細切りにしてふんわりと焼き上げていますし、甘さも程々でさすがにおいしかったです。


取材 : 2001年2月 - 2004年3月 

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