グルメ日記 第17回 Chez Oki
「シェ・オキ」

2004年9月ついに、という感じで登場です。料金、雰囲気ともこのコーナーとしては少し軽すぎるかも知れないレストランですが、私達はこの日を待っていたのです。ベルギー在住15年の日本人シェフ沖さん。日本、フランスの有名店で修行を重ね、ベルギーでも当時3つ星のブリュノー、トレンディの先端だったラ・マニファクチュール(シェフ)、マジェスティック(シェフ)などグルメの間では知らない人のいないレストランで活躍した人がやっとご自分の名前を冠した店をオープンしました。

奥に深い店内はシンプルモダンで途中にオープンキッチンがあります。忙しいときには店中に熱気と緊張感(と、もしかしてシェフの怒号)が伝わってきそうです。テーブルはゆったりと据えられて、カウンターを含めても40席。日本人の奥様がホールをしきりますが、もちろんシェフ自らサービスすることもあります。お子様用椅子も用意されていて、子供連れでも安心です。オーラを感じさせる沖シェフの料理を日本語でサービスされながら、ゆっくりと安心して食べられるのは大変な幸せです。

グランプラス周辺からは、タクシーで約15分15Euro位。王立美術館、ルイーズ広場からはトラム93か94番でLesbroussart下車(ルイーズ広場から3つ目)。その名の通りを左に取って約200メートルです。

Chez Oki
62 Rue Lesbroussart
1050 Bruxelles
Tel. 02.644.45.76


昼 12-14:30
夜 19-22:30
定休 土曜の昼と日曜・祝日
昼定食 メインとコーヒー9Euro、前菜、メインとコーヒー15、パスタとコーヒー8、炒め料理とコーヒー8。
お任せコース 前菜・メイン・デザートの3コースで30Euro。
前菜2品になって4コースで45,5Euro。
その他単品でも20Euroを超えません。
入口の広いスペースの壁をワインセラー(といってもサービスように使用)として使っています。 天井からの自然光が優しい箱庭。
今日はランチを頂きました。前菜はサーモンのカルパッチオ レモンとパルメザン、もの足りなければ塩をふって頂きましょう。
今日のメインは子羊の煮込みNavarin D'Agneau
これも定番ですが、とろけるような肉の柔らかさとほどよい野菜の歯ごたえ。
パスタ料理とコーヒーで8ユーロ。ヴォリュームもたっぷり。 お勧めのフォアグラの寿司。口の中でトローと溶けていきます。(日本人にはたれはもう少し薄くてもいいかも。)
沖さん、オープンキッチンの前で。 お子様用椅子



取材:2004年9月