グルメ日記 第9回
「Le Fou est belge」 ル・フ・エ・ベルジュ  アルデンヌ

日本でアルデンヌ地方というと、デュルビュイが食通の街として紹介されることが多いのですが、実際には、その周辺に名店が多いのです。今回もその一つ「ル・プレ・モンダン」です。2004年から店名を「ル・フ・エ・ベルジュ」に変えましたが、オーナーも健在です。

route de Givet 24
5377 Heure en Famenne
Tel. 086.32.28.12
定休 日、月曜日、木曜日は夜だけ休み

デギュスタシォンはムール貝のフライにタルタルソース。日本人にはまさに牡蠣フライ、という感じ。 冷前菜は、フォア・グラの...です。脂濃さを押さえて薄切りで出されます。付け合わせの野菜もモヤシ、ひまわりの種、インゲンなどをあわせたものです。 温前菜は、若いウナギのグリースソース煮。代表的な郷土料理ですが、独特の臭みが無くソースも上品に仕上がっていました。ソースに使う野菜・香草はそれぞれのレストランで違いますが、シブレット、パセリ、ほうれん草など7,8種類。
メインはブーダン・ノワールですが、地方料理をアレンジしたもので、店の看板料理です。 自信のオープンキッチン。


<ボブ>
こんな田舎にいいレストランがあるのが嬉しいですね。このレストランでは、新しさは感じないのですが、古い大切なものを思い出させてくれる貴重なものがあるように思います。地元に息づく暖かい伝統の味、ずっと守ってもらいたいものです。
2003年秋にも行き、ジビエ料理をコース30Euroで食べましたが、ますます快調でした。



取材:2002年6月